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登録更新講習会における受講資格について

補償業務管理士は、最新の情報を取得し、正確な業務遂行が可能となるよう継続的な教育訓練を通じて資質向上に努めることが不可欠です。協会では平成28年度から「継続的能力開発:CPD制度」を運用していますが、登録更新講習の受講資格として、令和3年度から前回の更新講習以後の累計で、所定のCPDポイントが必要になっています。

この所定のCPDポイントは、「補償コンサルタントCPDマニュアル」では、80ポイント以上としていますが、令和2年4月以降の新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、令和2年9月14日付「令和3年度以降の登録更新講習会における受講資格について」(CPD運営委員会決定)により、令和3年度から7年度までの登録更新講習受講に必要なCPDポイントは、80ポイントが50ポイントに緩和されています。

令和8年度からは、この緩和処置はなくなり、「補償コンサルタントCPDマニュアル」記載のとおり、登録更新講習受講に必要なCPDポイントは、80ポイント以上になります。

補償コンサルタントCPD運営事務局

令和3年度以降の登録更新講習会における受講資格について