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会長あいさつ

 「一般社団法人日本補償コンサルタント協会」は、補償に関する業務に携わる者たちが結集し、その知識・能力の向上を図るとともに、公共用地の円滑な取得に寄与することを目的として、昭和52年7月に「社団法人日本補償コンサルタント協会」として設立され、平成25年4月1日に一般社団法人に移行しました。協会設立以来41年、正会員数は現在1,074となっています。協会としては、用地補償業務に携わる優秀な人材を育成・確保するため、平成3年に創設した「補償業務管理士」資格制度も29年目を迎え、試験に合格された者は18,600人を超え、社会に定着した制度となっております。また、補償情報を整備して会員に伝えるとともに、補償業務に関する基礎及び専門の研修会を開催しております。
 一方、公共事業に対する見方は時の流れとともに変化してきていますが、経済を発展させ、国民生活を豊かにするためには、洋の東西を問わず、社会の骨格でありその活力の源である社会資本の整備が必要不可欠であり、いつの時代でも、その重要性はいささかもゆらぐものではありません。
 そして、円滑な用地取得を図り、公共事業が計画的に施行されるためには、起業者のよきパートナーとして、補償業務に関し専門的な知識等を有する者の積極的な活用とその信頼に応えられる専門家の育成がますます重要となってまいりました。
 このような要請に応えるため、協会及び会員は、今後とも社会資本の整備のために貢献できるよう、一層の資質の向上を図り、業務の適正な執行に努めることにより、所期の目的を達成すべく、最大限の努力をしてまいります。
 このため、平成28年度より実施しておりますCPD制度(補償コンサルタント継続的能力開発制度)について一層の進捗を図り、補償コンサルタントに対する評価の向上を目指してまいります。
 また、東日本大震災等に伴う被災地等の復旧・復興等に対しては引き続き支援等を行ってまいる所存でございます。
 皆様のなお一層のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

会 長 坂田 隆史